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2018年度 会員募集趣意書

 

牀前看月光 疑是地上霜 (しょうぜんに月光をみる 疑うらくはこれ地上の霜かと)

挙頭望山月 低頭思故郷  (こうべをあげて山月を望み こうべをたれて故郷を思う)

 

冒頭、李白「静夜思」を引くまでもなく、永く故郷を離れて暮す者にとり、暮夜しきりに思われるのは故郷のことであります。

 そして、地元に暮らす者にとりましても、その力を結集して、地元の発展を目指していかなければならないことは、申すまでもありません。

 私達の故郷鳥取県が少子高齢化等による環境変化の中で発展していくためには、縮みゆく国内のみに目を向けるのではなく、日本海に面するという有利な位置を生かして、対岸諸国との交流によってお互いの共存共栄を図っていくことも極めて重要と考えられます。

このような観点からクラブ・セブンティの後援を得て、今年で第6回目となる「日韓高校生サッカー交流IN大山(2018)」が開催されますことは、誠に喜ばしいことであります。(詳細は裏面をご参照ください。)

 次代を担う日韓の高校生が、この大会への参加を契機に末永い友情の絆で結ばれ、相互理解と相互の繁栄を通じてお互いの故郷の発展に貢献できるようになれば、こんなに素晴らしいことはありません。

故郷の高校生を応援し、私達を産み育んでくれた故郷の発展を願って、志にご賛同いただける多くのみなさまの力を結集して、この大会を成功させましょう。

 つきましてはなにかと出費多端の折とは存じますが、みなさまにこの大会の実行委員会の会員におなりいただき、ご芳志をお願いいたしたく、切にお願い申し上げる次第でございます。

 

2018年5月   

発 起 人 一 同 (別紙の通り)

――― 歓迎のあいさつ ―――

2013年から大山町を舞台に開催を重ねてこられた大会が、

今年から本市で開催されることを誠に喜ばしく思うとともに、

これまで大会開催に尽力された関係者の皆様方にあらためて敬意を表します。

大会開催にあたり、参加する日韓両国の子どもたちが、

互いに友情の絆を深めることにより、

将来の国際交流を担う人材へと成長することを期待し、

併せて本市で初開催となる大会のご成功を心より祈念いたしまして、

歓迎のあいさつといたします。

米子市長 伊木 隆司

【実行委員会会員募集要領】

会員資格:大会の趣旨に賛同する個人・企業・団体で、年会費を納入された方

会員年会費:個人会員1口5千円、企業・団体会員1口3万円(口数上限はありません)

年会費払込方法:(いずれの場合も、住所・氏名を明記してください。)

・郵便局(ゆうちょ銀行)から払い込む場合:「払込取扱票」をご使用ください。

・郵便局以外の金融機関から振り込む場合:以下にお振り込みください。

 [鳥取県外の方]

  口座名称:クラブ・セブンティ 店名:〇一九(ゼロイチキュウ)
  店番:019 種目:当座 口座番号:0571046

 

 [鳥取県内の方]
  口座名称:日韓高校生サッカー交流IN大山実行委員会

  店名:一三九(イチサンキュウ) 店番:139

  預金種目:当座  口座番号:0102507

  
  年会費目標額:200万円

【 日韓高校生サッカー交流IN大山(2018) 】

 

<趣旨>

未来を担う日韓高校生がサッカーによる交流を通じて末永い友情の絆を結び、日本海を「明るく、安全で、ヒト・モノ・カネ・情報が自由に行きかう友好の海」とするように努め、相互理解の促進と相互の繁栄を目指す。

<2018年度実施内容>

開催日:2018年8月17日(金)~18日(土)

会場:どらドラパーク米子球技場(米子市車尾661-1)

内容:サッカーの日韓対抗戦のほか、ハングル履修高校生も参加する日韓混成チームを基軸とした各種活動により、顔と名前をおぼえ友達になることを目指す。

招聘高校:江陵中央高校 18名
参加生徒:米子北高校、境高校、米子南高校 39名 

 

(クラブ・セブンティについて)

首都圏在住の鳥取県西部出身者によってつくられた任意団体で、30名ほどの会員はほとんどが70歳以上、会員相互の親睦と生まれ育った故郷の発展を願って活動しています。

                                             

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